稲田朋美防衛相の国会答弁に、国会前で抗議


稲田朋美防衛相の国会答弁に、国会前で抗議

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の情勢に絡み、「憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではない」などと述べた。

稲田朋美防衛相の国会答弁をめぐり、陸上自衛隊のPKO派遣に反対する市民らが10日夜、永田町の国会前で抗議した。

約300人が集まり、「自衛隊を日本に戻せ」と声を上げた。

稲田防衛相は「9条上問題になるから『武力衝突』使う」

 稲田氏は8日の衆院予算委員会で「(戦闘という)憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」と発言した。

これに対し、「安保関連法に反対するママの会@神奈川」で「言葉の選び方によっていかようにもできてしまい、自衛隊員の命に大きな危機を感じる」と批判し、「憲法にのっとった政治を行い、南スーダンから即時撤退させてください」と訴えた。

稲田防衛相は「9条上問題になるから『武力衝突』使う」

衆院予算委(8日午前)民進党の小山展弘氏の質問とその答弁

 南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に当たる陸上自衛隊が日報で「戦闘」があったと報告した問題をめぐり、8日の衆院予算委員会では、稲田朋美防衛相が「法的な意味で戦闘行為はなかった」と強調。

現地情勢をもとに「戦闘があった」と主張する野党は、「参加ありきだ」と批判を強め、PKO問題が国会論戦の焦点に浮上した。

稲田防衛相は「9条上問題になるから『武力衝突』使う」

 前日に防衛省が公開した陸自の日報などの文書を元に、民進党の小山展弘氏が稲田氏の認識をただした。

「戦車を用い、迫撃砲を使った戦闘があると書かれている。戦闘があったことを認めるか」。

文書には、「戦闘」という言葉が繰り返し使われていた。

 稲田氏は「法的意味における戦闘行為は、国際的な武力紛争の一環として行われる殺傷・破壊行為だ」との政府見解を繰り返し、「いくらその文書で『戦闘』という言葉が一般的用語として使われたとしても、法的な意味における戦闘行為ではない」と答えた。

 小山氏からさらに「苦しい答弁だ。『戦闘』という言葉を使って自衛隊が報告してくることを、どう認識しているのか」と追及されると、「(戦闘行為が)仮に行われていたとすれば、憲法9条の問題になる」と憲法問題を回避する用語法について語り始めた。

そして「国会答弁する場合には、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではない」と述べた。


「日報」をめぐる問題で、「意図的な隠蔽(いんぺい)」と批判した



 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊の「日報」をめぐる問題で、稲田朋美防衛相は9日、防衛省が「廃棄」していたとする文書を昨年12月26日に見つけながら、自らへの報告が1カ月遅れの1月27日だったことを明らかにした。

野党は「意図的な隠蔽(いんぺい)」と批判した。

衆院予算委員会で、民進党の後藤祐一氏の質問に答えた。

 大臣への報告が1カ月遅れた理由について、稲田氏は「統合幕僚監部で事実関係を確認し、最終的に開示するにあたり不開示とすべき箇所の判断に時間を要した。

隠蔽の意図があったとの指摘は当たらない」と説明した。

 後藤氏は、日報などの情報公開請求に対して防衛省が廃棄を理由にいったん「文書不開示」と決定したことについて、「情報公開法違反で、これ自体が隠蔽工作だ」と批判。

 稲田氏は「防衛省として文書を捜索しきれなかったことはあるが、法令違反ではない」と否定した。

 稲田氏の発言に、野党はさっそく反応した。

 民進、共産、自由、社民4党の国会対策委員長は国会内で会談。共産の穀田恵二氏は「9条との関係で(PKO派遣が)できないとわかっているところに問題の本質がある」、自由の玉城デニー氏は「あくまでPKOをやらせるべきだという側の一方的な主張だ」と語った。


言葉の選び方を慎重に!!!!!

 5日の参院予算委員会で、民進党の蓮舫代表から追及を受けた稲田朋美防衛相が「中国漁船」を「中国公船」、「防衛費」を「軍事費」と言い間違える一幕があった。

 稲田氏は沖縄・尖閣諸島沖で2010年に中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件について、「尖閣で『中国公船』が衝突して大混乱になった」と説明。

過去の自身の雑誌での発言を釈明した際は「民主党政権の安全保障に大変危機感を持って、財源のない子ども手当をつけるぐらいならば、『軍事費』を増やすべきではないか、と申し上げた」と述べた。自衛隊は憲法上、軍隊ではないため、政府は防衛費という言葉を使う。

 稲田氏は4日も「(尖閣諸島周辺の接続水域に)中国の戦艦が入ってきた」と答弁し、民進の後藤祐一氏から「防衛省発表では『艦艇』『艦船』という言い方をしている。言葉の選び方を慎重に」とたしなめられた。


その他気になる行動等々

 稲田朋美は安倍首相とともに米国で「不戦の誓い」を喧伝する一方で、帰国後に靖国参拝している。

この人は、以前「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではない」と発言しています。この矛盾を突かれてどう応えるのでしょうか?

 稲田氏の資金管理団体「ともみ組」の収支報告書をみると、稲田氏は「政務活動費」と称して超高額の夕食会合をたびたび行っている。と報じられている。!

 国会答弁や様々な情報を見ても非常に危なっかしい気がしますが、彼女は安倍氏のお気に入りで政界入りし、当選3回目して2012年に副大臣、この度防衛大臣と大抜擢であることから、総理の擁護は絶対的でしょう。

更には次期首相を目指していることもチラホラ・・・・